【コーポレート】
ビジョンペインティング
お客様の声
キャメルヤマモトさん
経営コンサルタント、ビジネスブレークスル―大学教授、元(日本の)外交官 キャメル・ヤマモト(ニックネームですが家族・知人・クライエント・学生を含めてこの名前でよばれています)
アーティストの方に初めてお会いしたときに、その場で今の自分の断面をとりとめもなくお話して、アーティストの方がそこから得た「何か」を描いていただくようにお願いしました。裏からいうと、テーマ・タイトルについて何を希望するかといった具体的なことは一切お話しませんでした。
今、僕は、お金を稼いだり、社会的に役割果たしたりするという意味での、「仕事」はしなくてもよい人生の段階にはいっています。しかも、心身共に健康には恵まれているので、
人生上のボーナス時期だと捉えて、「ライフワーク」にとりくんでいます。そこで、その「ライフワーク」を全うするために必要なエネルギーを供給してくれるような「絵」を所望しました。
アーティストの方(二名)に、初めてお会いしたときの、その場の、僕のエネルギー状態を感じ取っていただき、それをもとに描いてほしいと思いました。
質問1,2への回答が示すように、僕からは、アーティストの方に、直接的にヒントになるようなことをお話していなかったわけですが、それにもかかわらず(あるいはそれだからこそ)、僕にとって極めて大切な二つのことが、それぞれの絵のテーマとなってでてきました。そういうことを期待してはいたのですが、実際にそうなってみると、それは驚きでした、喜びが湧き出るような驚きです。
二つのことの一つは「鳥」で、もう一つは「湖」です。
いつからかは定かでないのですが、僕は人間にうまれるより、鳥にうまれたかったと、飛ぶ鳥たちをみては思うようになりました。鳥たちの自由に飛ぶさまに、僕が大切にしている「自由」のシンボルをみているからかもしれません。Transmigration(転生)がかなうなら鳥を希望します。
湖の方は、中央アジアのブハラ湖(デンギズクル湖)で、ひょっとすると自分の祖先はそのあたりだったのではと思っている湖です。若い頃、僕は外交官としてサウジアラビアに駐在していたのですが、そのとき、サウジの友人に、お前にそっくりの人がいるといってつれていかれたのが、ブハラ湖あたりからソ連(当時)の迫害をうけてサウジアラビアに避難してきていたイスラム教徒のブハラ人の集落で、そこで出会った人たちは、確かに僕の家族よりも僕に似ていました。
質問2でふれたライフワークが完成するまではそれだけに集中しています。自分がもっているエネルギーもこのライフワークのためだけに使いたいので、そのために役立ちそうなこれらの絵は、エネルギー源の一つですから散逸しないように、誰にもみせずに、自分だけでみています。みているというのは、絵たちと瞑想的な対話をしているという意味です。そういう営みにふさわしい絵を描いていただきました。ちなみに僕のライフワークは自分がかかわる全てのことを捉える簡易言語(9文字言語)の開発です。
僕の例は特殊に響くかもしれませんが、誰しも人生の最後のところで、あるいは人生の任意の段階で、ほんとうに自分がやりたいことをやるときや、やるべきことをやるときに、ソレをやっている自分を見守りつつソレに必要なエネルギーを供給するような機能を、ビジョンペインティングは果たせるのではないでしょうか。
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